トライアスロンでは、スポーツ競技全般に通じる総合的な全身調整が必要です。
重心及びバランス調整に加え、各種競技に必要な関節調整や筋肉の緩和操作などを行います。
全国各地で行われるトライアスロン大会の前にご利用に。また、シーズン前の強化合宿での全身疲労も強く、時には「血のおしっこが出ましたよ…」とおいでになられます。
大学時代、また、全日本の強化メンバーの時期を通じてご利用いただきました。
過度なトレーニングによる強度の筋肉疲労で、筋肉、関節が硬縮した状態でおいでに―。
明日がレースというので強めの施術を避け、ソフトな施術で全身疲労を改善させます。
同時にロード、バイク、スイミングなど、各種競技に合わせた全身調整を施して明日のレースに備えます。
仕事疲れによる腰痛、背部痛で。また、ランニング時に股関節痛、膝痛もあり、近所の整形外科ではレントゲンで骨には異常なしとの診断。消炎鎮痛剤と湿布薬の処方で結局は改善されないと―。
以前にはスポーツ専門の整形外科も受診。そこでも骨に異常はないとの診断で、原因説明もなく、リハビリに通うように指示されたという。
リハビリに通う時間もないので、仕方なく、町田、相模原の整体院、接骨院、鍼灸院、マッサージ店などを転々としながら、適当に通院してみたが改善されないとおいでに―。
特に問題もなく、スポーツ選手向けの専門施術で改善へ。
造園業という連日のハードな外仕事に加え、休日も趣味のガーデニングに没頭するなど過労気味でご利用に―。
全身の筋肉疲労が強いため、症状を改善させる前に疲労した筋肉をしっかりと緩和させる必要があります。
その後、腰痛、膝痛、坐骨神経痛、首痛、背部痛など、症状の強い部位から順次改善を進めます。
若さもあり、無理をしないようにとアドバイスを重ねても無駄のようで、毎回、疲労や痛みがひどくなってからおいでになられます。
施術後は「これでしばらくは動けます…」と、笑顔でお帰りに―。
起床時のちょっとした動作でぎっくり腰に。午後に自宅近くの整形外科を受診―。
整形外科では、骨に異常なしとの検査結果から、痛み止め(ロキソニン)と湿布を処方されて帰宅―。薬を服用したが痛みがひかずに、翌日は仕事を欠勤―。
整形外科では治らないのかと思い、近所の整体院を受診。「背中や腰が硬いですね…」と腰部を中心に指圧、マッサージ、ストレッチなどを受けたところ腰痛が悪化して身動きできない状態に―。
心配した友人の紹介で当院へ―。
ぎっくり腰の原因は ①腰部の関節の歪み― ②腰部の靭帯の捻挫―の二つに大別されます。
①は整体でも容易に初回改善できます。
②は受傷直後の安静が有効です。
捻挫によるぎっくり腰の場合は、受傷2~3日後に捻挫しやすい状況(体の歪みなど)を改善させます。
受傷直後に指圧、マッサージ、また、ストレッチなどを行うと悪化し、痛みが1週間、またはそれ以上に長引きますので注意を要します。
この方のぎっくり腰の原因は、腰部及び骨盤部の歪みを放置したために起こった腰部の捻挫が原因でしたので、股関節を含めて腰部及び骨盤部を調整して腰部への負担を取り除くと痛みは大幅に改善されました。
痛みの直接の原因は捻挫ですので、改善には安静及び固定を要します。連日の通院では患部の回復が遅れますので、初回施術のあとは通院せずに2日間の安静を指示。3日後に2回目の施術を行いぎっくり腰を改善へ。
ぎっくり腰にこりたのか、その後は半年に一回ほど「様子をみてほしい…」とご利用になられます。
近所の整形外科では、レントゲン検査で「骨には異常なし」との診断から鎮痛剤と湿布の処方―。鎮痛剤を飲んで湿布を貼っても痛みは改善されず―。
その後に通院したスポーツ障害専門の整形外科でも「骨に異常はない」との説明で、リハビリに通うように指示されたという。
その後、接骨院、鍼灸院、整体院、マッサージにも行くが、どこへ行っても改善されず「2~3日後にまた来てください」と通院を指導されるだけだったという。
お写真及び症状等への解説等は、全て患者様ご本人の許可を得て掲載させて頂いております。