近所の整形外科では、レントゲン検査で「骨には異常なし」との診断から鎮痛剤と湿布の処方―。鎮痛剤を飲んで湿布を貼っても痛みは改善されず―。
その後に通院したスポーツ障害専門の整形外科でも「骨に異常はない」との説明で、リハビリに通うように指示されたという。
その後、接骨院、鍼灸院、整体院、マッサージにも行くが、どこへ行っても改善されず「2~3日後にまた来てください」と通院を指導されるだけだったという。
ジョギング中に発生した膝痛を改善へ
この方は、頚椎障害に伴う異常反射が顕著で、カイロプラクティックでこれを改善させると、右半身の筋緊張が緩和。
右半身の筋緊張を原因とした膝痛と判断し、足首(踵骨)の内旋位及び膝関節の外旋位を原因とした膝関節及び股関節の機能障害と原因を特定し改善させました。
足首の調整から進めて、膝、股関節を調整し、初回でほぼ改善へ。
足首をテーピングで軽く固定して運動を行う「テーピング矯正」もプラスし、下肢のミスアライメント(不整列)を自然矯正。さらに異常反射時に起こった筋緊張を緩和させて終了。
その後、ランニングを再開し、2週間後に再来。特に問題はなかったとおっしゃる。
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