仕事中のちょっとした動作でぎっくり腰に。すぐに会社近くの整形外科を受診―。
整形外科では、骨に異常なしとの検査結果から、痛み止め(ロキソニン)と湿布を処方されて帰宅―。
薬を服用したが痛みがひかずに、翌日は仕事を欠勤―。
整形外科では治らないのかと思い、近所の接骨院を受診したところ、「ぎっくり腰ですね…」と、患部への電気治療、マッサージ、ストレッチなどを受けたが痛みはひかない―。
接骨院も役に立たないのかと翌日は近所の整体院を受診。「背中や腰が硬いですね…」と言われて、腰部を中心に指圧、マッサージ、ストレッチなどを受けたところ腰痛が悪化して身動きできない状態に―。
心配した友人の紹介で当院へ―。
この方のぎっくり腰の原因は、腰部及び骨盤部の歪みを放置したために起こった腰部の捻挫が原因でしたので、腰部の歪みを調整して腰部への負担を取り除くと痛みは大幅に改善されました。
痛みの直接の原因は捻挫ですので、改善には安静を要します。連日の通院では患部の回復が遅れますので、初回施術のあとは通院せずに2日間の安静を指示。3日後に2回目の施術を行いぎっくり腰を改善へ。
お写真及び症状等への解説等は、全て患者様ご本人の許可を得て掲載させて頂いております。