大学病院で腰椎椎間板ヘルニアとの診断を受けるが、手術を行うほどではないとの判断で、リハビリに加え、ロキソニンなどの消炎鎮痛剤、ビタミンB12及びEなどのビタミン剤の処方を受け服用を続けるが一向に改善されず―。
病院のリハビリでは効果がないので、仕方なく、町田、八王子、相模原の整体院、カイロ院、鍼灸院、接骨院、マッサージなどを転々とする―。
どこに行っても「ヘルニアなら通院してください」と言われ、しばらく通院したが改善されず―。
「いい加減な対応ばかりで…」と、各地の治療院の対応に憤慨しながらも、「何とかしてください…」とおいでに。
【腰椎椎間板ヘルニアについて】
腰椎椎間板ヘルニアと診断を受け、その後に様々な治療を重ねたが改善されないという方は多いです。
施術効果はヘルニアの程度によって異なります。
受傷直後、また、MRI画像でヘルニア(脱出)が大きく認められる急性期は一般的に施術効果は低いです。
急性期(1~2ヶ月)が過ぎた頃からが施術効果が高まります。
また、医療機関で腰椎椎間板ヘルニアと診断を受けた方でも、実際には、痛みや痺れの原因がヘルニアではなく、他の退行性変性や類似疾患だったというケースも意外に多いです。
全身の柔軟性に欠けている方は、柔軟性とバランスを改善させることで、ヘルニアに伴う症状が緩和するというケースもみられます。そうした方が全体の3割程度はいらっしゃいます。
お写真及び症状等への解説等は、全て患者様ご本人の許可を得て掲載させて頂いております。